りそな傘下の銀行2行 フィリピンのRCBCとブロックチェーン送金サービスを提供

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フィリピンのRIZAL COMMERCIAL Banking Corp(RCBC)は、りそなホールディングス傘下の2行(関西アーバン銀行とみなと銀行)との提携により、ブロックチェーンテクノロジーを使って日本からフィリピンへ送金するサービスの提供を計画していることを、RCBCの関係者が地元メディアであるビジネスワールドに対して明らかにしました。

ビジネス・ワールド(Business World)によると、同社のファーストバイスプレジデントであるManny T. Narciso氏は、、IBMの世界規模のブロックチェーン・パイロット事業の一部として行われるようです。
日本で働いているフィリピン人を対象として、フィリピンへ送金する際にこのサービスを使用してもらいます。

Narciso氏は、「この技術によって日本の海外の外国人労働者に奉仕したいと思っており、日本の2つの銀行と提携して行っている」と述べています。また、「日本で働く外国人労働者は、このサービスを使うことで送金をより速く、そして手数料をより安くできるようになるでしょう」とも語っています。

また、ブロックチェーンテクノロジを使用することで、SWIFTネットワークなどのサードパーティサービスの必要性がなくなります。日本からの取引は、他のすべての国を通過しないため、リアルタイムで行われるようになります。
Narciso氏によると、ブロックチェーンの送金サービスの開始のための日本を選択をするのは、フィリピンへの送金の量からです。日本はアジアで最大の送金元であるためです。
フィリピンの中央銀行からのデータによると、日本のフィリピン人労働者は先月、総額で1億3740万ドル送金しています。